BRYCE 5.0 完全紹介
  • GUIの色変更
    OS Xのaquaを意識したのかもしれないが、これまでの緑基調から青と白の基調になっている。

  • ソフトシャドウ
    ボカした影を作る機能が出来た。詳しくは、ここをクリック。

  • 樹木エディタ
    この樹木生成メカニズムは大変良く出来ている。この機能だけでver.5の価値がある。 詳しくは、ここをクリック。

  • レンダリング機能の拡充
    レンダリングのオプションが非常に増えた。 詳しくは、ここをクリック。

  • グラデーション光
    進むに従って、色が変わる光源を作れる。以前からベータリリースで紹介されていた物だが、 使いやすく改良されている。 詳しくは、ここをクリック。

  • メタボール
    ベーシックなものだが、サポートされた。使い方によっては、面白い形状を作れる。 詳しくは、ここをクリック。

  • プリセット
    ユーザが自分で新たにカテゴリを作り、分類整理する事が出来るようになっている。 オブジェクトとマテリアルに可能。カテゴリを作るには、Bryceがインストールされているフォルダに行き、 presetフォルダの中に自前でフォルダを作る必要があるので少し手間である。

  • 地形エディタ
    地形の解像度を4096四方まで拡張。ただし、途方もなく重くなる。4096四方解像度の地形を2つ含むだけで、 データファイルが150MB近くになる。なお、地形エディタのGUIも変更され、 KPTシリーズフィルタの5や6のようになっているが、高さ方向の精度は相変わらず256のまま。

  • Mac OS Xへの対応
    インストーラともども、OS Xに完全に対応した。同一マシン上で試してみたところ、 OS Xでのレンダ速度は、OS 9より5%ほど遅かった。が、レンダしながら他のアプリを動かせるのは、 大きなメリットでもある。

  • ネットワークレンダリング
    Mac OS 9やOS X、Windows上にレンダリングエンジンをインストールし、互いにEthernetで繋いでおけば、 OSを問わず全マシンを使ってパラレルにレンダリングを行う事が出来る。マルチプロセサより効率的である。 新機能はまず間違い無くマシンパワーを食う。安価なWindowsマシンを並べるのも良いかも。

  • UNDO
    多重UNDOが可能になった。つまり履歴を何段も戻る事ができる。マニュアルに明記されていないので、 何段戻れるかは不明。マテリアル変更などもundoできるが、あまり複雑な変更内容をundoすると、 強制終了になる事があるようだ。

  • インポート・エクスポート
    サポートされるデータ形式が増えた。全てを試した訳ではないので、ここでは触れるだけにする。

  • その他
    樹木を沢山並べたり、非常に重くなる処理をしている最中に、一度だけ強制終了が発生した。 又、操作画面によってはカーソルが細かく変動して見にくい事がある。

    大きなレンダリング結果を求める時にネットレンダをさせようとしたら、B5自身が終了してしまった。 OS X環境に持っていくと実行こそできたが、マウスクリックをすると、 アプリが強制終了してしまった。静止画大サイズのネットレンダにはバグがありそうだ。 メモリを増やすとうまく出来るようでも途中で突然異常終了する事がある。そうするとネット情報がおかしくなるらしく、 ホスト側とクライアント側全て最悪マシンリブートの必要がある。

    ファイルを開いて内容を変更したあと、最初にSaveを行おうとするとSave Asが実行される。

    ディスクレンダー時に出てくるプログレス・ダイアログの右下チェックをクリックすると、ダイアログが消えたまま、 何かしようとしてもBEEPが鳴る。ESCを押すとやっと「続けるかやめるか」というダイアログが出る。

    これは仕様なのかもしれないが、ネットレンダ終了時に画面は起動時デフォルトに戻ってしまう。 ネットレンダを中断した時もなので、何度かトライする時はいらいらする。


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